「小さき声のカノン」上映会 11月29日(日)横須賀


「被ばく」から子どもを守る母たちのドキュメンタリー映画「小さき声のカノン」(鎌仲ひとみ監督最新作)の上映会が、11月29日(日)13時~、ヴェルクよこすか6階ホールにて催される。上映終了後「保養」についてのトークショーも行われる。
主催は、NPO法人WE21ジャパンよこすか

「福島を知り福島に学ぶ」をテーマにした取り組みで、2013年にNPO法人ザ・ピープルの吉田さんに「岩城に今」の話を聞き、2014年にはふくしまオーガニックコットンプロジェクトに綿積みの援農をするバスツアーを、横須賀市の助成金を受け行なった。被災地富岡町を見学して現状を知り、こどもに目を向け保養が大事だと思ったことが、上映会につながっている。
福島のことを知ってもらいたく、ボランティアの大学生を交えて、企画を練ってきた。その一人の神奈川県立保険福祉大学生は、「保養の話は聞いたことがなかった。明るく未来に向かっている」とこの映画を選んだ理由を話してくれた。メンバーの一人は、横須賀には原子力空母が配備されていることから、この映画を観ることは大事だと話す。

ぜひ、ご覧ください。

チケットは、WEショップよこすか 北久里浜店・横須賀中央店で販売されている。
当日券・前売券  1000円
学割(大・高校生) 800円
中学生以下 無料
*無料託児保育もあります(事前申込み 要)
北久里浜店 046(837)1788
横須賀中央店046(822)0075