後半
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池子米軍住宅追加建設に反対する市民集会
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*日時:1月29日(土)午後2時30分
*場所:かながわ県民センター304号室
横浜駅西口から徒歩5分、ヨドバシ・カメラ裏)
*参加費:500円
*共催:戦争反対・平和の白いリボン神奈川
すべての基地にNOを・ファイト神奈川
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<池子の森を守り、基地のない街をつくろう!>
◉大きく動き始めた追加建設!
昨年8月26日、日米合同委員会において追加建設戸数を当面40 0戸にすることと逗子市への40ha返還用地を共同使用することが合意 されました。横浜林市長と逗子平井市長は、 要請してきたことの結果だと評価しています。
‘‘09年7月から国は逗子市に対して、小学校・トンネル・ 住宅の3つの建設を容認すれば、40haを返還すると攻勢をかけていました 。
この32年間返還がない逗子にすれば、 こんなチャンスはないとばかりに平井市長は容認へと傾いていきました。’10年8月小学校建設予 定地の防護柵工事を容認、11月には住宅建設も認めてしまいました。
◉逗子市「追加建設反対」の懸垂幕を降ろす!
12月12日に行われた市長選で再選されたことで、 民意を受けたとして住宅建設も容認し、市是であった「追加建設反対」 の懸垂幕を降ろしてしまいました。しかし建設は緑地の保全を約束した「三者合意」 違反であることは明らかであり、国は交わした約束を自ら破ったのです。‘04年 横浜中田前市長が建設への協議に入ってから6年、’07年以降止まっていた 建設計画が一気に進みそうな状況となりました。
◉問題は山積み!
建設予定地の横浜市域は1987年のアセスで「 狭小のため適地ではない」と評価された所です。しかも戦前、 毒ガスのイペリットを砲弾に充填する谷戸田注填場だった所でもあり、 戦後その処理がきちんと行われたのか不明なままです。またトンネンルをどこに作るのか、周辺道路の整備・ 交通問題など不明な点が多く課題は山積みです。
◉建設反対の声を広げよう!
現政権は日米同盟の深化させていくとして、 日米安保条約が軍事同盟となっています。基地の強化・ 恒久化に反対する市民の平和力をアップさせていきましょう。
当日は逗子からの報告も受けて、逗子・ 横浜市民が連携して追加建設させないための行動を考えていきたいと思います。 ぜひご参加ください。
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